4/23(土) プチファーム田中→平等寺→千燈寺→旧千燈寺→岩戸寺→大聖寺→長慶寺→文殊仙寺→「旅館」湯の里渓泉 | ||
26.8km | ||
緑色が今日のルート |
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六日目の詳細軌跡等 |
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プチファーム田中で自家製の美味しいとれたて野菜の朝食をいただきました。お庭には手造りの立派な石窯があります。これで焼いたピザはさぞかし美味しいでしょう。ご夫婦に見送られて出発です。 |
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平等寺へ渡る橋 なかなか道が分からなく地元の方に道を教えていただきました 迷った様子は地図の軌跡に出ていますね |
平等寺 宝篋印塔 |
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ここの五輪塔は相当古い感じ |
釈迦堂の中の仏像 このお寺には住職さんはおられません。ここも「宇佐神宮六郷満山霊場会」に入っていなくて、新しいガイドブックには掲載されていません。 参拝者用に照明が設置されており、自分でオン・オフできます。 仏像は盗難被害に対応するために頑丈に守られています。 お世話をしている方々の苦労も大変のようです。 ご朱印は自宅に帰ってから世話人の方に電話して送っていただきました。 |
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千燈寺 |
旧千燈寺奥之院「仁聞入寂」の岩屋に安置されていた石造宝塔 高さ59cmのシンプルで美しい姿です。国東塔の原型とも言われている |
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慶長15年(1610年)の銘のある千燈寺修正鬼会面 |
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旧千燈寺 西行戻し 西行が千燈寺住職の器量を見極めようとここまで来た時、綿を持って歩く小僧に出会い「その綿は売るか」と言ったところ、小僧が「谷川の瀬に住む鮎の腹にこそ うるかと言へるわたはありけれ」(うるか:鮎のはらわた)と答えた。 西行は「小僧でさえこれほどのであれば住職の器量は見なくても分かる」とここで引き返したという伝説がある |
旧千燈寺 護摩堂跡と仁王像 |
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吽形像 |
阿形像 |
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仁聞入寂の岩屋 |
奥之院 |
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奥之院近くから見える千燈岳等のパノラマ |
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五輪塔群 |
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不動山と五辻岩屋 ここでプチファーム田中で作っていただいた昼食をとります |
突然現れた鉄人? 2014年秋に開催された国東半島芸術祭の時に設置された、イギリスの彫刻家アントニー・ゴームリー氏の作品「アナザータイムXX」 足元には何故かお賽銭がそこそこ置かれていました。 賛否両論色々あるようです。 この先の崖を鎖を使いながら降りていきます。 |
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岩戸寺 仁王像 吽形 |
仁王像 阿形 |
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岩戸寺山門、本堂 若いご住職さん(副住職?)が幼稚園ぐらいの息子さんと一緒におられました。 近くに同じぐらいの年代の子供さんがいないのが悩みとのことでした。 |
講堂 新しい茅葺き屋根の建物です。 ここで修正鬼会が開かれます。 |
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立派な国東塔 鎌倉時代の元寇の後に平安を祈って建てられました。 国の重要文化財で重厚感があります。 |
歩いている途中に、国会議事堂を設計をされた方(吉武東里氏)の生誕地石碑がありました。 |
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大聖寺 仁王像 |
山門 |
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大聖寺本堂 |
大聖寺五輪塔 本堂から少し離れた田んぼの中の旧大聖寺跡にあります。 大きな木の下に200余りの五輪塔が並んでいますが、鎌倉室町時代の墓塔だそうです。 |
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長慶寺 |
前住職の49日の法要が終わった直後のようで、ご近所のお寺の住職の方々も集まっておられたようです。 取り込んでおられる時にご朱印をいただき、申し訳ありませんでした。 |
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17時になり曇り空の中周りも暗くなってきた。 分かりにくい山道を通るのは危険なので車道を通ることにします。 |
文殊仙寺に到着 このお寺には宿坊があるのだけど、予約の電話をした時にこの日は宿泊の対応が出来ないと言われた。 今日はタクシーを呼んで「湯の里渓泉」へ行って泊まります。 |
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湯の里渓泉 この宿は昨夜お風呂に入ったところ、サウナ風呂に入っていると先客が「あなたは昨日も来ていたね」と・・・田舎ではよそから来た人の顔はすぐ覚えられてしまう! 宿の洗濯機を使わせてもらった。使い方が分からないのではないのかと、途中で従業員の方が見に来てくれました。 夕食時翌日のお弁当をお願いし、ゆっくりと就寝 |
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