4/21(木) 幽玄の宿→長安寺→天念寺→天念寺耶馬→無動寺→椿光寺→「農村民泊」寛美 | ||
14.6km | ||
緑色が今日のルート 暴風警報、大雨注意報が出ている中を歩き始めます |
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四日目軌跡等 |
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風雨が強く、雨粒が顔に当たると痛いほど。「幽玄の宿」のご夫婦に見送られて出発します 県道から長安寺に登って行く道に入ると、山の陰になって風は弱まります |
長安寺への参道も鳥居をくぐって行きます 最後の石段は雨と苔で滑りやすくなっており、上一つ一つの石がとても大きくとても危険。昇りは良いけど下りはちょっと通りたくないほど |
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長安寺 仁王像 阿形 カメラがぶれている |
吽形 |
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本堂と鐘楼 ここで次に行く天念寺のご朱印もいただきます |
太郎天童像 収蔵庫を開けてもらって、この像を見せていただきました。 もともとは六所権現社の神像だったのですが、神仏分離時に仏像の解釈され長安寺に移されたそうです。 この収蔵庫には法華経が細かな文字で刻まれた銅板も保存されています。末法思想のもと56億7千万年後に弥勒菩薩が現れる日に備えたものです。 |
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危ない石段を避けて、駐車場経由で天念寺に向かう まっすぐ下に降りるのがトレッキングコースなのだけど、右に進路をとって車道を歩きます |
トレッキングコースの山道は、滝になっている(・_・;) |
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天念寺耶馬 これが越えられるのだろうか? |
赤いカニが沢山歩いている |
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天念寺近くの長岩屋川 すっごい勢いで流れている |
川中不動尊 普段は綺麗な水の中にあるのだけど、今日の水は茶色 ガイドブックに載っていた写真では緋鯉が泳いでいたけど、この急流の中無事かな? |
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島まで渡るのもスリルがあります |
天念寺講堂 茅葺き屋根が綺麗です。ここで修正鬼会が開かれます |
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「鬼会の里歴史資料館」 修正鬼会の話を聞いたり阿弥陀如来立像を見たかったけど、残念ながら休館! 幽玄の宿で作っていただいたお弁当を近くの東屋でいただいて、午後の部出発 |
乗合タクシーは木曜日に各一便のみ! |
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天念寺耶馬に登って行きます。(無動寺方向) 14時だけど、なんか不気味に暗い |
恐怖心を掻き立てる注意看板 「関係者」って誰?登っていいのかな?と思いながら静かに登って行きます |
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鎖場出現 岩も鎖も濡れている! 細心の注意を払いながら、時間をかけて登る このあともどんどん鎖場が出てくる |
龍門窟 |
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凄い鎖場 無明橋まであとどのくらいか分からないし。事故っても皆さんに迷惑をかける。 この手前に無動寺に降りる道があったので、これ以上行くのは残念ながら断念。 |
無明橋(次の日に反対側の麓から見た絵) 左に写っている岩が上の写真の岩でしょう。右下が無明橋 |
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無動寺 裏の岩山も迫力あります |
椿光寺 住職は息子さんが跡を継いでくれるそうで嬉しそうでした。その上お嫁さんも決まっているそうです。 私の女房の里である宮崎県延岡市のお寺に、お盆の時期に毎年お手伝いに行っていたこともあったということで、話が盛り上がりました。 |
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今日の宿「寛美」(写真は翌朝) 農家の納屋の二階です。 ワイルドだなー 近くの温泉まで車で連れて行ってくれ、雨に濡れた体をゆっくりとお湯に浸けて生き返ることが出来ました。 宿の方は自然派志向の方で、食事は命をいただいているのだから残してはその命に申し訳ない等の話を色々聞かせてくださいました。 |
トイレは家の外 昔の家は大体こうでしたね。 さすがに便器は洋式のものがついていました。 |
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二階の部屋 シンプル |
電気は来ていないので、明かりはロウソク。 これが燃え尽きると真っ暗です 本宅の方は電気が来ていますが、裸電球でした |
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